経営理念PHILOSOPHY

当社は平成17年の会社設立以来、『美しい地球を守る』仕事に参画できる喜びと誇りをいつまでも忘れずに、郷土への 貢献に努めるというコンセプトのもとに産業廃棄物処理事業に取り組んで参りました。

21世紀も四半世紀を迎えようとする現在、環境問題はどの国でもますます重要かつ喫緊の課題となり、社会の持続可能な発展のため世界中で「低炭素社会」「循環型社会」の実現が切望されるようになっております。日本政府においても持続可能な開発目標（SDGｓ）への施策の一環として「経済と環境の好循環」を掲げ、その実現のための産業政策として「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しております（2020年12月）。

このような時代の潮流の中で、私共がこれまでに産業廃棄物処理事業を通じて積み上げてきた知識や技術・練り上げてきたビジョンは、今まで以上に価値を持ち、また社会に貢献できるものであると考えると同時に、その社会的責任を果たすためにも会社としての更なる研鑽とイノベーションが必要となっていると強く感じるところでございます。

令和3年には念願であった豊洲リサイクルセンターも落成し稼働を開始したことで、今まで以上に広く自分たちのビジョンを実現できる足場も拡張できましたので、今後も事業を通じて着実かつ堅実に皆様の暮らしと郷土の美しい自然に貢献できるよう努めていく所存です。

奥羽クリーンテクノロジー株式会社
代表取締役社長　笹垣 岳史